―舞台衣裳家への道

1575024800NYブロードウェイで観たライオンキングに電気が走るような衝撃を受け、「そうだ!舞台衣裳家になろう!」と決心して帰国。

映画・TV・舞台で活躍した故夏目俊二氏の最終回のコラムを見つけ、想いをしたためた手紙を書いた事がきっかけで、舞台衣装家として劇団の衣裳・ヘアメイクに携わる事10数年に。

がむしゃらに走りながら上京。舞台衣装家として賞を頂くまでになり、憧れだった舞台衣装の第一人者の先生の元で有名な劇団・バレエ団・オペラのアシスタントをするも挫折。人生2度目の挫折を味わい、「もうやめよう・・・」と真剣に考え始めた矢先、「彫刻家のお客さんが、『藤野さんの衣装を毎回楽しみにしているよ』って言っていたよ!」と、タイミング良く連絡をいただき、やめる事をとどまることに。

以来、約10数年観客の立場にたった「魅せる衣裳」を手がけ続けている。

 

代表 Plofile

pho-maco

◆舞台衣裳家/Costume Designer

藤野雅胡(Masaco Fujiino)

●兵庫県出身

●上田安子服飾専門学校デザイン学科卒業

●日本舞台美術家協会会員

 

経 歴

卒業後、ウェディングドレス・パーティードレス等のデザイン・製作、和素材を用いた一点モノにこだわって創作。

●1999年幻燈舎映画衣裳製作・デザインを担当。

●2001年 映画「人生喫茶とほほ」(脚本・監督:伴野 智) の、衣裳を担当。(出演:竹中直人 篠原ともえ 村上淳 文学座:添田園子 他)

●2003年 映画「SHOWER」で、衣裳を担当。(出演:福士誠治 大久保綾乃)

●2004年 長谷川一夫氏、市川雷蔵氏が一世を風靡した時代に同じく活躍された神戸を代表する俳優・演出家夏目俊二氏との出逢いをきっかけに、舞台衣裳家としての道を歩む。

●2006年から兵庫県立ピッコロ劇団で、衣裳プランナーとして携わり、 ファミリー劇場「飛んで孫悟空」で、伊藤熹朔賞新人賞を受賞。

●2008年 兵庫県芸術奨励賞受賞。
舞台衣裳家の第一人者、緒方規矩子師の元で、バレエやオペラ、劇団☆新感線等のアシスタントとして携わるも挫折。

●2012年 桜美林大学OPAP公演 野田秀樹作『パンドラの鐘』で、「マコさんでないとこの仕事はできないから」と文学座今井朋彦氏よりラブコールを受け、衣裳プランニングと学生たちへの製作指導を行う。

●2013年 京都「夢を味わうレストラン」のユニフォーム、経営者の披露パーテ ィードレス、ウェディングドレスプロデュース等、舞台の要素を取り入れた 発想で、お客様の立場に立った『魅せたい相手を魅せるプランニング』を展開。

以降、ファンタジックで遊び心ある作風と色彩感覚に定評がある。 メイク、ウィッグのアレンジまでを行い、頭の先からつま先までトータルで創り あげる衣裳家

受賞歴

2007年度 伊藤熹朔賞新人賞受賞

2008年度 兵庫県芸術奨励賞受賞

主な作品

演出:夏目俊二「ウィンザーの陽気な女房たち」「じゃぱねすく十二夜」「源氏マイラヴ」 他

演出:松本 修「桜の園」

演出:岩松 了「欲望という名の電車」

演出:今井朋彦「パンドラの鐘」

他(一部抜粋)

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