型紙がないほうが着物はお洒落にリメイクできることがある!

タンスに眠っている着物を何とか着られるようにしたい・・・
正直、お洒落に着物をリメイクしているところが少ないから、なんとか自分でお洒落に作り直したい・・・

という人も多いはず。

型紙を使用しないで羽織をモダンなマントに変身させてみましょう!

※自宅にボディーがある人・劇団向けの記事になります。洋裁またはファッション専門学校卒業レベルの経験者向け。

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wamdern6① 袖・衿・(裏地)をはずす

型紙は使わずにボディ(マネキン)を利用して柄合わせをしていきます。

※ボディに沿うように、ピンで留めてとめていく
※自由に生地をつまみながら、ボディに沿わせていく

ピンで留めた場所をミシン又は手縫い

左右非対称な柄合わせが必要な場合は、ピンで形作りながら柄合わせを行い、ピンで留めた場所を縫えばよいでしょう。柄合わせが必要でない場合は、ピンで留めてから一旦ボディーから布を取り外し、ピンを打つ場所をほぼ対照になるように補整するとよいでしょう。

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前開き部分には、オープンファスナーをつける

打ち合わせを、ボタン又はファスナーにすることで、着物の印象がなくなり、洋服の雰囲気へと一気に変身します。

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ファスナーやボタン・金属のつまみ等は、創業昭和33年の服飾の店タムラ(大阪市)で沢山取り扱っています。

 

必要に応じて裏地を付ける

ちょっとハイレベルになりますが、マントの形に縫った後、裏返した状態でボディーに着せ、表地と同じようになるように裏地をピンで留めていく。

※表地を縫う前に、ピンを留めた状態で縫う予定の場所に印を付けて、型紙を作っておけば、裏地を裁断する時に役立ちます。また、同じモノをもう1着作りたい時にも役立ちますね。型紙にする一手間が面倒な人は、表地を形づくった時と同じように進めていけばよいのですが、裏地を縫う前に、ボディーからはずして、表と裏の大きさが同じかどうかのチェックを怠らないように。表と裏の大きさが違うと、表地がつってしまいます。

アイロンで仕上げて完成!

 

ものづくりは自由であっていい!決まり事なんて全くありません。

心の赴くままに形づくっていくと「あらっ素敵!!」思いもよらなかった発見があります。
それが、頭で描いている以上のものになることが殆どです。

パターン(型紙)が引けなくてもいいのです。大切なのは、まず心の赴くままに、自由に形を創ってみる事です。

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